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2012-09-01 [長年日記] 編集

_ 南 海 ト ラ フ

の件では、液状化+津波のダブルパンチを食う土地柄。どこへ逃げるか、運動能力の落ちた自分と母はどう移動するのがよいか、などを考えておかないといけない。夫は怪我がなければ大丈夫だろう。しかし、地震火災のことを勘定に入れるのを忘れていた…

職場では、本のなだれとか、飛んでくる機材に注意というところだろうか。取りあえず、処方薬は少し多めに持ち歩くかな。


2012-09-04 [長年日記] 編集

_ 心臓シンチ

検査を本日受けてきた。負荷をかける際に心電図を取っているのだが、「狭心症の症状が見られますね…」と言われても、これくらいの苦しさが狭心症なのか?としか思えないのであった。しんどい時には休む(横になる)という習慣になってきているし、最近は調子がよいし。

2回目の検査まで随分時間があるので、患者図書室に行って関連書籍を読みあさる。もちろん専門書ではないが、その分、分かりやすい記述のものが多い。そこで気になったのは、心臓発作の前触れとしての心臓由来の喘息症状である。この情報をもっと早く知っていたならば、発作を起こす前に循環器内科を受診したのに。風邪のせい(呼吸器由来の喘息)としか思っていなかったからなあ。左肩・腕のしびれについては、父親の発作によって分かっていたのが救急受診に役に立ったのだけれど。


2012-09-11 [長年日記] 編集

_ 検査入院

今日は、胸部レントゲン、心エコー、心電図、採血(6本分!)、尿検査などを行ったが、午後のかなりの時間は空き時間となっていたので、病室で原稿などを考えつつ、寝たり起きたり。

明日の説明に来た医師が帰って後、同意書にサインするなどしていたら、再度、医師が説明に訪れた。カンファレンスを行ったら、検査だけでなく、治療行為も行うかもしれないということになったようだ。ちなみに病名も増えている orz。心シンチや今日のエコーなどの結果からだろうか?

_ まあ、とにかく、検査・治療とも受けるしかないので、まな板の上の鯉である。

_ 原稿!

ということで、今回も病室にパソコンを持ち込んで仕事をしている。チームメンバーが発表するポスターの修正作業などを行いつつ、自分の原稿に手を入れていく。しかし、大きな机と、分析用のソフトがない環境では、なかなか進みませんなあ。そして、明日の結果次第では、発表自体どうなることか、という状況。


2012-09-12 [長年日記] 編集

_ 待ち時間

今朝は隣室の話し声で朝5時前に起こされる。勘弁して欲しいなあ。まあ、眠るための時間はたっぷりあるから、あとで休もう。

検査の時間が2時間早くなったので、朝食から絶食。外来での主治医来室。「あとで検査室でお会いしましょう」とのことで、治療についても一安心な気分である。

_ そして、今日も大勢の実習生が来ている。将来の自分のためでもあるが、教育者として、彼ら/彼女らに積極的に実習してもらうことが仕事の一つと考えている。

_ 検査後

夕食後、身体全体に風邪の発熱時のような痛み。氷枕をして、早めに目をつぶったが、だんだん痛みが左肩・背中に集まってきたので、こわくなってナースコール。血圧・心電図の確認後、医師も大丈夫だろうということで、念のため、ホルター心電図計をつけて就寝。痛み止めにロキソニン60mg。

翌朝確認したところでは、不整脈もなかったようである。痛み止めもよく効いて、ぐっすり眠れた。


2012-09-13 [長年日記] 編集

_ 1日早く退院したが

別途再入院・治療が必要となりましたよ。orz......

私の身体は、とことんBMSと相性が悪いようである。

で、こんな文献を見つけたのでメモ。「ステント血栓症:薬剤溶出性ステントとベアメタルステント」 「ベアメタルステントと薬剤溶出性ステント留置後の 新生内膜被覆の差:血管内視鏡による検討」(PDF)


2012-09-14 [長年日記] 編集

_ 出勤…

3日職場を空けると、すっかり頭がぼけているところではあるが、結構緊急の用件が次々と。結局自分の原稿はできず。

緊急用件の一つは、若い人に手伝ってもらって、17時までには終えることができた。その他は、時間外に…

_ 学生との会話

「先生、病院で何してたんですか?」

「いや、パソコン持ち込んで仕事とか…」

「で、私たちの原稿を見たりとか…」

「まあね。こういうことしてるからダメなんだけどねえ…」

「そうですね」「あ、私たちのせいか…」

同じゼミの中で身体を壊している子もいるし、健康には若い頃から気をつけるようにということを、最近特に力説している私である。で、自分は???


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