日々の雑記
2012-12-14 [長年日記] 編集
_ [映画] The Hobbit -An Unexpected Journey-
我慢できずに、夫と一緒に初日のレイトショーへ。オリジナル音声で見たいのと、たぶん3Dでは酔うので、2Dの字幕版を視聴。楽しかった!エネルギー充填120%という感じである。続編を見るまで1年あるけれど、頑張って生き延びようという気力が湧いた。
レイトショーだというのに、結構(当地比)人がいた。皆、どっぷりと中つ国の世界にはまっていそうな人ばかりであるが、この面白いのに反応がないのは、やはり土地柄であろうか。
ホビット庄も裂け谷も懐かしい。キャストの皆さんが年月分歳を取っているのは仕方ないところ。時間的にリミットであろう。
そして、ホビットを見てから、改めて "The Fellowship of the Ring" を見ると、非常に感慨深い。同じキャストで、同じ監督が作るということの意味がよく分かる。
2012-12-22 [長年日記] 編集
_ [映画] レ・ミゼラブル
大阪まで友人と見に行ったのは、もう○十年も前のことか。今回は夫と鑑賞。オリジナル・ロンドン・キャストのCDはずっと聞いているし、原作も何度も読んでいる。今日のマスクは風邪のためではなく、歌い出さないためである。遅い時間帯でもあり、客席はいかにもマニアな人ばかり。しかし、とても静かなのは、やはり土地柄か。作品としては面白く見た。ジャベールにもう少し迫力がほしかった。ラストの巨大バリケードで歌うところはとても良い。
_ -------------〈以下は、妄想一人言モード〉----------------------
_ それにしても、学生達のバリケード戦を見て、何て戦い方がヘタなんだと思ってしまうのは、PJの作品にどっぷりと浸かりすぎたからだろうか。(舞台だとバリケードは大きく見えたのだが、映画で見たサイズだと、ちょっとチャチ過ぎるよ。)妄想が暴走モードになると、ガブローシュの象はムマキルになって政府側を追いかけるし、ドワーフとかエルフの皆さんがいろんなところから飛び出してくるし…。
_ そして、人々と街の汚れようといったら…。旅の仲間、いやオークの住処さえ、きれいに思えてしまえるほどであった。でも、これが現実。