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2011-12-20 [長年日記]

_ PCI

今回は複数のステントを留置予定であるし、以前の施術の状況から、腕からは難しいと分かっているので、右鼠蹊部から行う。

8:00過ぎ、某氏がルートを取れなかったので、別の人が左親指横の血管から点滴開始。尿道カテーテルも入れられる。

8:55 オペ室に車いすで出発。

9:00過ぎ オペ室到着。安定剤服用。ストレッチャーに移動。部屋に運ばれる。

外来での主治医のO先生により、開始。右鼠蹊部に局部麻酔。新しい狭窄部にバルーン、ステント留置。その後、以前の箇所にバルーンを通してから、新しいステント留置。目が良ければ、モニターでずっと観察することができたのに、近視のきつい目ではそれもままならず。管を入れられるときも痛いが、最後に抜くときの方が更に痛いことに気付いた。ちなみに、最初の時には、胸の状況が改善されたことにほっとして、痛みには気付かなかったらしい。

11:40 終了して、ICUへ移動。1時間待機。

病室に戻って、ここでも1時間様子見。水を飲む許可が出て、食事も取ることになった(14:00頃)。このときは、身体を起こすと、まだ傷が少し痛んだが、横になると痛みは感じなくなった。夕食時には、この痛みはなくなった。

夕食も普通食。次の朝まで、点滴とホルター心電計と尿カテに縛られて過ごす。寝返りができないのが辛い。腰が痛いのである。


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