日々の雑記
2010-02-17 編集
_ 教育雑感 その2
【な】さんの「本田由紀「教育の職業的意義」は幻想か」を読んで思い出したことなど。
ちょっと授業で負荷をかけると、「高校の時みたい」とか「課題多過ぎ」という感想を平気で述べる人達は、大学は余裕があって遊べるもの、という認識なのか。その人達の出身高校のことを考えると(地元なので事情が大体分かる)、これくらい平気な量じゃないの?と思うのだが。
今年度の状況を振り返って、来年度は最初から「鍛える」方針を強く打ち出すことにする。単位数の上限もあるから、以前に比べて、各学期に履修する科目数も減っていることだし、変な「ゆとり」の影響を崩すことが大切。